ブログ
BLOG
大腿四頭筋(太もも前)鍛えるのは逆効果です
ひざは動いてなおす
膝ジム®ニーフィットネス
代表の福山慎吾です。
「太ももの前をギュッと力を入れる
トレーニング頑張ってるのに…
ひざの痛み全然良くならない」
そんな方、
意外と多いんです。
実はそれ、
前ももの筋肉(大腿四頭筋)
ばかりが強くなりすぎている
サインです。
ひざを守るには、
バランスがとても大切なんです。

たとえばテント。
前後左右のロープが均等に
張っているからこそ、
しっかり立ちますよね。
でも、
どこか一方だけ強く引っ張ると――
テントは倒れてしまいます。
体もそれと同じ。
前の筋肉ばかり強くなると、
後ろ(ハムストリングスやお尻の筋肉)が
引っ張られて、結果的に
ひざへの負担が増えてしまうんです。
でも安心してください。
今から紹介する方法で、
そのバランスは
しっかり整えていけます。
◆ハムストリングスを鍛えて
ひざを守るトレーニング
①胸に片手、
腰に片手を置きます。
②背中が丸くならないように
注意しながらお尻を後ろに引きます。
③太もも裏(ハムストリングス)が
伸びている感覚があればOKです。
これを10回×2セット。
少しずつ
「後ろ側の支え」が戻ってきます。
ひざの痛みをよくするには
やみくもに頑張るよりも
バランスを整えることが
一番の近道です。
前も後ろも
どちらも大切にしていきましょう。
それが、ひざを長く守るための
“正しい頑張り方”です。
詳しいやり方は
こちらの動画でも紹介しています。
▶動画はこちらから
