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2025.07.20 ひざは動いてなおす(トレーニング) ひざ痛を予防する生活習慣

ひざ痛が悪化する 生活に潜む3つの落とし穴!

ひざは動いてなおす
膝ジム®ニーフィットネス代表の福山慎吾です。

「なんで痛いのかよくわからない」

「ただ歩いてるだけなのに、ズキッとくる」

そんなふうに感じること、ありませんか?

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実は、ひざの痛みって
日常のちょっとした動作のクセから
来ていることがけっこう多いんです。

今回は、ひざに負担をかけやすい
代表的な動き3つを一緒に見直してみましょう。

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◆ ひざを悪化させやすい3つの動き

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1つ目は、
階段を降りるとき
このとき、ひざが内側に向いていませんか?
無意識でそうなっている方、実は多いんです。
ひざが内側に入ると、
関節がねじれて痛みが出やすくなります。

2つ目は、
かかとからドンッと歩いてしまうこと。
基本的には正しい歩き方なんですが、
ひざに痛みがあるときにこれをやると、
衝撃がダイレクトに
ひざに響いてしまうんですね。
そんなときは、
足全体でやさしく着地するように
してみてください。

3つ目は、
椅子から立ち上がるとき。
このときも、ひざが内側に入るクセ
ついてる方が多いです。
これもねじれを生んでしまう原因になります。

こうした動きって、
どれも無意識でやっていることが多いので
意識しないと、なかなか変わらないんですよね。

だからこそ今日は、
その「ひざが内側に入るクセ」を
改善するためのトレーニングを
ひとつだけご紹介します。

それが「クラムシェル」です。

お尻の奥の筋肉、
股関節の外旋筋をしっかり鍛えることで、
ひざが内側に入りにくい体を
つくることができます。

ひざの痛みは、間違った動きを続けていると
どんどん悪化してしまうこともありますが、
逆に、正しく整えることで
改善を目指すこともできます。

一緒に、できることから始めていきましょうね。

動画でも詳しく解説しましたので
ぜひ、ご覧になってみてくださいね。
▶動画はこちらから