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ストレッチしても筋肉は伸びてくれません
ひざは動いてなおす
膝ジム®ニーフィットネス代表の福山慎吾です。
「ストレッチしてるのに、
なんか伸びた感じがしないんです…」
そんなお声、本当によく聞きます。
がんばってストレッチしているのに
“スッキリ伸びない感じ”が
残ったことありませんか?
実はこれ、ストレッチのやり方が
悪いわけではありません。
ストレッチで伸びやすいのは
筋肉の“真ん中(筋腹)”の部分。
でも、ひざ痛の方が特に固まりやすいのは、
その両端の「腱に近い関節まわり」なんです。
ここはストレッチだけでは
なかなか伸びてくれない場所なんですよね。
だから、
「毎日ストレッチしてるのに変わらない…」
と感じてしまうわけです。
では、どうすればいいのか?
答えは、、、
伸びづらい“関節まわり”を
先にゆるめておくこと。
このひと手間を入れるだけで、
そのあと行うストレッチの効きが
ガラッと変わります。
やるべき順番はこの2つ!!
① 膝まわりを軽くマッサージする(1分)
リリース棒があれば使ってOK。
ひざを少し曲げた状態でマッサージすると
関節まわりがふわっとゆるみます。
② そのあとに太もも前のストレッチ
筋腹だけではなく、
さっきゆるめた“伸びにくい部分”にも
ストレッチがしっかり届くようになります。
この順番にするだけで、
同じストレッチでも効果がまったく違います。
ひざが痛い方の多くは、
膝関節まわりがガチガチに
固まっていることがほとんど。
だからこそ、
「マッサージ → ストレッチ」
がとても大切です。
毎日の小さな積み重ねが、
ひざの大きな変化につながります。
これからも一緒に
前へ進んでいきましょうね!
動画でも詳しく解説していますので、
ぜひご覧ください。
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